創業天保元年(1830年)。私たちは、春夏秋冬ごとにうつろう日本の気候や風土を見つめ、「心地よい眠りとは何か」を追い求めて、時代の「一歩先」を行く高品質な寝具をつくり続けてきました。
羽毛専用生地の開発に成功し、羽毛や天然繊維を扱う技術を磨き、さまざまな分野で特許や実用新案を取得するなど、妥協のないものづくりを行ってきました。
コロナ禍を経験し、私たちは改めて自分たちの原点を見つめ直す時間を持ちました。そして企業理念をパーパス(自社の存在意義、社会に対して果たす役割)として再定義しました。
それは、「自然との調和を眠りから実現する」こと。
快適で安全な寝具を最小限の環境負荷でつくり、お客様に最適な睡眠環境を提供したい。快適で豊かな人の暮らしと地球社会の調和を長く持続させていきたいと考えています。